初めての琴平温泉 2014晩夏

  またまた、

時が瞬く間に過ぎ去ってしまった、

夏の終わりの物語。


 バカンス時期がはずれたおかげで、

香川琴平の有名旅館が当日に取れたという幸運な9月初旬。十五夜の頃。


 実は、電車で瀬戸大橋線は初めてで、ちょっと感動。


 綺麗な瀬戸内海・・・。

 

 故郷岡山に近いから、

似ているところも多い。

 

でも、思い出すのは、

湯布院。

 

 温泉のある観光地だからだろうか・・・。

初めてなのになつかしい。

 




 突然、思いついたように出かけたのは・・・この地中海様式のような建物を観るため。


灸まん美術館  香川県善通寺
灸まん美術館  香川県善通寺

       猫と道化の晩夏の宴展

    南公二(陶芸)・福元章子(日本画)

               2014.9月5日~9日

 灸まんカフェでは、スタッフの方が活けたお花が凛々と・・・外の暑さを忘れてしまうような優しい心遣いに癒されました。


 鞘橋

刀のさやのような形をした橋で、

通常は人は渡れないようです。


 神様が・・となると、千と千尋?


 なにか、古の香りのする趣です。

夕方には誰もいなくなる町・・・
夕方には誰もいなくなる町・・・



 さあ、文豪たちが滞在した「琴平花壇」へ・・


 なかなか普段泊まることのできない

素晴らしい旅館のおもてなしと、

 

 美人湯風呂と名のつく露天風呂で、のぼせるほど月を眺め・・・

 

 こんなに素敵な場所がまだまだいっぱい日本にはある・・と、

  あらためて感動しました。

 

     琴平温泉おすすめです。

 

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